HOT ! 日本最大のブランド 昭和25・48年 拓本集 浪花勇次郎『 阿波犬伏旧釈迦堂阯経塚 文化、民俗

　①　昭和２５年９月中旬の日付のある拓本集で、浪花勇次郎『 阿波犬伏 旧釈迦堂阯経塚出土瓦経 搨拓集 』です。●生活綴方読本●生活綴方記録叢書10●国分太一郎●百合出版S32。大判和紙を２つ折りにして、その上に採択した拓本現物です。平等院庭園保存整備報告書 史跡及び名勝 CDあり。出土地は「 板野犬伏 蔵佐谷 瓦経塚 」として、徳島県史跡に指定されています。「日本民族学の視点」全３冊セット①②③池田弥三郎他。②の「自序」で「（前略）昭和二十六年瓦経拓本集出版の話が、憲法記念館にてまとまり、恩師石田博士、知友宮田蘭堂両氏の序文もいただき乍ら、種々の事情の許に遂に出版に至らず、当時知人よりの申し出で実拓集として十五冊手拓刊行のやむなきにいたった。仏教の歴史と文化 　仏教史学会30周年記念論集　　仏教史学会編　同朋舎出版　仏教の歴史　仏教。とすれば、①の昭和２５年９月刊行と符合します。☆沖縄織物の研究　　田中俊雄・田中玲子　（美術工芸・民藝・染織・琉球）。初版。☆日本民謡大観　（沖縄奄美）　八重山諸島篇　★貴重　（音楽・三線・楽譜・石垣・沖縄・琉球）。非売品。☆真境名由康　人と作品（上下揃）　（芸能・組踊・演劇・沖縄・琉球）。徳島県出版文化協会刊。☆御冠船夜話　　金武良章　　★貴重　（芸能・舞踊・組踊・音楽・琉球・沖縄）。本文の拓本は印刷です。☆八重山語彙　附 八重山語総説　　宮良當壮　（言語・方言・辞典・石垣島・琉球・沖縄）。特に古瓦の調査収集研究で、大きな成果を上げた方です。☆文字から見た沖縄文化の史的研究　　塚田清策　（金石文・碑文・書道・琉球・沖縄）。　いずれも両表紙と背に経年の変色・薄い汚れ・②に薄い小シミ・①に折れと折れシワまた小虫食いがあります。☆蛇（ハブ）の民俗　　◆日本民俗文化資料集成　（琉球・沖縄）。いずれも本文中の保存状態は良好です。☆沖縄県史料　前近代3　ペリー来航関係記録2　　（歴史・琉球）。　レターパックプラス５２０円でお送りします。☆琉球見聞録　　喜舎場朝賢　◆東汀遺著刊行会　（貴重！・琉球・沖縄）。日本憂国三代史 昭和三十八年（Ｐ097）。和綴じ本。両表紙とも１３丁。ふるさとを探る　蔵　蔵飾りの町大山町。「オルガンのすべて」 パイプオルガン　教会。表題・刊記とも、浪花氏による見事な肉筆墨書です。最初の拓本に「 天仁二年七月五日 」（１１０９）の刻銘があります。日本広告発達史〈上下〉 内川 芳美 電通。保存版京都市今昔写真集　白幡 洋三郎。浪花氏は、藤原時代の瓦経出土伝説の残る現地を再々調査し、天仁二年銘の瓦経を発見し、伝説の正しさを証明しました。阿波国出土の瓦経としては、最古のものです。西脇市史　本篇 　(　通史篇　播織篇　)　 西脇市史編纂委員会 西脇市役所 　兵庫県 　西脇市。●群馬の峠●岩佐徹道●上下巻●西北の山三山の地北東の山南西の。（後略）」とあります。しかしながら、文中の「 憲法記念館 」は、昭和２４年５月３日に開館しましたが、翌２５年３月３１日に焼失していますので、「 昭和二十六年云々 」の記述は、昭和２４年か２５年の誤記ではないでしょうか。錦絵時計図　特装版 鈴木寧　川上澄生版画。大菩薩峠繪本　復刻非売品　春秋社創業90周年記念　中里介山。①の手作り感あふれる体裁や刊行時期から、この「 十五部手拓刊行 」の内の一部が 出品の拓本集と判断しています。　②　昭和４８年７月１日の日付のある拓本集で、浪花勇次郎 『 阿州 犬伏 旧釈迦堂趾出土 瓦経拓 』です。☆琉球書誌稿　RYUKYU ： A BIBLIOGRAPHICAL GUIDE TO OKINAWAN STUDIES （沖縄・洋書・ハワイ大学）。☆沖縄県史　資料編１７　近代５　旧南洋群島関係資料　◆イタミ特価。和綴じ本。原題箋。☆太田朝敷選集　上巻　◆政治・自治篇　（沖縄・琉球）。【中国】新支那写真大観　内閣情報部監修　同盟通信社写真部特写　大日本雄弁会講談社　函入　写真　風景　文化　民俗　歴史【戦前】。題字 田中塊堂。序文 石田茂作 宮田豊正。☆母たちの神　　比嘉康雄展　図録　（貴重・写真集・沖縄・琉球）。☆大城志津子作品集　　（染織・首里織・美術工芸民藝・琉球・沖縄）。本文５８ページ。拓本現物２枚がはさまれています（写真参照）。☆八重山群島学術調査報告　1961　（調査報告書・八重山・石垣・沖縄・琉球）。☆琉球料理全書　★全３巻揃　（家庭料理・伝承料理・薬効と薬草・レシピ・松本嘉代子・民俗・漢方・沖縄）。　浪花勇次郎氏は、明治３３年 徳島市 寺島町生まれ。鉄道職員として勤務する傍ら、郷土史の研究に情熱を傾けられました。☆琉歌大観　　島袋盛敏　★初版　　（詩歌・文学・言語・琉球・沖縄）。☆那覇市史　資料篇第２巻中４　◆琉球処分・公同会事件　（廃藩置県・琉球・沖縄）。②の刊記に、昭和２５年から同３１年まで、徳島県文化財保護委員、現在は徳島市文化財保護委員、徳島市中前川町５丁目在住とあります。　詳しい内容は写真欄をご覧願います。☆米国軍政下の奄美・沖縄経済　　三上絢子　（戦後・米軍統治・琉球・沖縄）。☆琉球花街　辻情話史集　　集大成版　（民俗・遊郭・風俗・芸能・琉歌・尾類・ジュリ・沖縄）。①の本文中の多くの丁の左端に小欠損があります。①は真ん中ヨコで２つ折りになっています。☆近代東アジア史のなかの琉球併合　　波平恒男　（琉球処分・琉球・沖縄）。☆沖縄の社会と宗教　　東京都立大学南西諸島研究委員会編　（琉球・沖縄）。　７４年前と５１年前の拓本集ということで、ご理解願います。　サイズは①がタテ３３．５ｃｍ×ヨコ２４．６ｃｍ×厚さ０．３ｃｍ、②が２５．８ｃｍ×１８．１ｃｍ×０．５ｃｍ。☆琉球の植物　　初島住彦・中島邦雄　（生物・花樹木・図鑑・沖縄）。☆沖縄県警察史　第１巻　◆明治大正編　　（沖縄・琉球）。　★保存状態の記述は、あくまで出品者の主観的な評価ですので、保存状態にきびしい方は、入札をご遠慮願います。